ぱられる設定。



・城戸真司(23)<四男>
幼い頃に両親を無くし、長男:秀一、次男:威、三男:海之 と共に施設に預けられた。城戸真司2歳の頃。
そして5年後それぞれがばらばらに引き取られ、なかなか会う機会に恵まれなかったためお兄ちゃん子となる。
貰われた里親が海外に仕事で向かったため自分自身も海外に行かなければ行けなかったことが更に兄達と会う機会をなくす。
海外生活15年。英語は冗談を言い合えるほど。
海外から帰ってから直ぐにOREジャーナル勤務。(英語力が買われた)
まだバイト扱いだが近頃正社員契約も、と噂があがっている。
プロのジャーナリストを目指して毎日奮闘中。
最近は紅茶専門店アトリがお気に入り。
因みに、今住んでいるアパートを追い出されるのは時間の問題らしい・・・。


・秋山蓮(24)
紅茶専門店アトリ勤務。
完全なる自由人の店主と妹のような店主の姪っ子とともに店で働いている。
近頃は常連客となりつつある城戸真司に仄かな恋心を抱き始めている。
(本人は自覚有り)
しかし、城戸の兄達によってことごとく邪魔されるため、
城戸真司を自分の下宿しているアトリの部屋に住まわせることをこの頃計画している。


・手塚海之(24)<三男>
職業、占い師。
城戸真司の直ぐ上の兄。
施設を出て、里親に預けられた後は海外に行ってしまった城戸真司に会う事が出来ずにいた。
しかし、親の元を出る頃には城戸真司も日本に帰ってきて、今では毎日に会うようになった。
そのため、お兄ちゃんぶりに拍車がかかる今日この頃。
唯一の弟なため、城戸真司を溺愛している。
最近、城戸真司が通い始めた紅茶専門店で働いている秋山蓮に危機感を覚え、
上二人と組んで秋山蓮が城戸真司に近寄るのを阻止しようと色々模索している。


・浅倉威(25)<次男>
職業、探偵。
施設を出た後、少々乱暴な里親の下で過ごす。
そのためか、口が乱暴で手が早い性格に。
しかし、兄弟は大事、という信念はある。
信念はあるものの、それが中々会うことの出来なかった末っ子に向かうことが多い今日この頃。
長期にわたり同じことを続けられない性格のため、職を転々としているが、今は探偵という仕事で落ち着いている。
兄弟で一番可愛いがっている城戸真司が秋山蓮に狙われていると聞き、秋山蓮の周りを逐一調べるようになった。


・北岡秀一(30)<長男>
職業、弁護士。
施設に預けられ5年間兄弟で過ごすが、自分に経済力がなかったため兄弟はばらばらに里親の下へ。
そのことを深く後悔し、金持ちになることを決意。弁護士になることを選んだのも、それが理由。
兄弟の中で一番上で、やはり一番下の城戸真司を溺愛しているが、基本的に筋金入りの“お兄ちゃん”なので弟達のお願いには弱い。
自称:『黒を白に変える敏腕弁護士』
アトリからそれほど遠くない所に事務所を構え、観察をしている。秘書の由良吾郎も城戸真司を可愛がっている。
海外から帰ってきたばかりの真司を自分の住まいに住まわせようと毎日押しかけたこと有り(笑)。





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